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いろんな考え方、信条があるのだから、パーティーなどの席では
政治と宗教の話しはしない方が良い、と教わった記憶があります。

だからと言う訳ではありませんが、このブログにもあえて書きませんでした。

このニュースを最初に聞いた時は
「その程度のことよく言われるよね。それ位、我慢しなきゃ」 と一瞬感じてしまったのです。
と同時に
「でも公の場であって、政治家の言葉だよな」と考え直すと、段々と問題の根深さに腹が立ち
鈍感になっていた自分を反省することにもなりました。

6月18日の都議会で女性都議に対して、
「お前が早く結婚すればいいじゃないか」
「産めないのか?」
などの野次があった問題です。

会社勤めではないので、今はそんなことはないのでしょうが、
むかし会社員だったころは、それこそ、この程度のセクハラ暴言に
いちいちはむかっていたら、自分の精神状態が持たなくなるので、
「またそんな事言ってる・・・(フンッ!)」とやり過ごす方法を学んだものです。
鈍感になることによって、自分を守っていたんですね。

セクハラ暴言を真に受けて、胸の内に取り込んでしまったら、
自分が立ち直るのに時間がかかるし、心も傷ついてしまう。
1日中悲しくなりそうな気持ちを、奮い立たせて仕事に向かった事のある
女性って少なくないと思います。
オフィスで仕事と闘うならわかるけれど、私はいったい何と戦っているのだ!?と、
憤慨していた昔を、ニュースの瞬間に思い出しました。

私達が鈍感になってしまっては駄目ですね。
セクハラ発言に対してもっと強く反抗・主張しなかった私達世代の責任もあります。

都議会も自民党も何もせず幕引きを図ろうとしているようですが、
それで良いとは思いません。
「笑みを浮かべた知事」と報道された都知事の見解はどうなのでしょう?

女性政治家の皆さんは、声を大にしないのでしょうか?
政治家としての自己防衛本能がまさっているのでしょうね。
これからの報道に注目して行きたいと思います。










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プロフィール

片づけアドバイザー

AUTEUR:片づけアドバイザー
NPO法人スーリールファム

理事の安井恭子です。

企業OL生活約20年の後、片づけが苦手な人を手伝ってあげたいと
勝手な使命感に燃え2012年マスターライフオーガナイザー取得(2019年脱退)
2014年にインテリアコーディネーター資格を取得し片づけアドバイザーに。
2017年4月よりNPO法人スーリールファム理事。



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