悩ましいヤツ『 古いタオル 』
Category: 片づけレシピ塾
片づけに関して、お客様や生徒さんから聞く
悩ましいものについて、参考になればと少しだけ書いています。
さて、古いタオルの使い道を考える前に、少し考えてみましょう。
タオルをどのタイミングで「処理」と判断するのかは、各家庭によっても違うし、
それ以上に1人ひとり判断が違うものです。
ご主人はガサガサになろうが、ガーゼの様に擦り切れようが、
その方が吸水性がいい!と気に入っていて、捨てようとすると
文句を言われると、悩む奥様がいらっしゃいます。
奥様は、柔軟剤を強めにしてもフワフワ感が減ったと感じた段階で
雑巾にするわ!と判断される方で、家庭内であってもこれだけ
違うモノなのです。
「タオルがガサガサになったら捨てる!」も正しくて違う。
「柔軟剤の効きが弱くなったら捨てる!」も正しくて違う。
ホント 悩ましいですね。
では見方を変えて、なぜ古いもしくは古そうなタオルが悩ましい存在になるのかを
考えてみましょう。
目に付くからですよね。
たぶん、タオル自体の枚数が多いので、それが結局目について、
捨てるに捨てられないわ!という悩みに直結している気がします。
タオルを収納棚や収納箇所と決めた所から溢れるほど常備されていて、
それの洗濯・干す・たたむが追いつかず、視界に入って来て、だんだんと嫌になってくるのでしょう。
負のスパイラルと言うと大げさですが、これだけ必要なんだと思い込んでいる
自分を俯瞰(ふかん)して見る事が大切なのかも知れません。
「そもそも、こんなに枚数が必要かしら?」と、少しチェックしてみることをお勧めしています。
とは言え、古いタオルが発生するのも現実。
我が家にも「雑巾用タオル」が入った紙袋が1つあります。
古くなり雑巾にすると決めたタオルを入れておく訳ですが、これも紙袋1つだけと
決めないと、どんどんたまっていく恐れがあります。 かく言う私も、
雑巾用と書かれた古タオルの塊に向かって、「こんなに要らないし」と突っ込む時が
あります。
たまり過ぎたら、あえて換気扇を掃除して捨てる。ガス台を拭いて捨てる。
屋外の椅子やテーブルを拭いて捨てるといった具合に、ヒドイ汚れをふいて
洗わずに処分してしまいます。
縫い合わせて足拭きマットにしたり、あえてキャンプや屋外スポーツの時に持って行って、
土やら何やらで汚れるので、それ用にして、処分してしまうという方法もあります。
ペット用にする方も多いですね。
要は、自分が把握できる枚数にしておく!が肝心なようです。
新しいタオルのおろすのは確かに気持ちいいものですが、ちょっとその前に
枚数が多すぎないかな?と自分に聞いてみて下さいね。
多すぎる枚数に悩んで収納箇所を増やそうとすると、それこそもっと大きな負のスパイラルに
ハマってしまいます。
悩ましいものについて、参考になればと少しだけ書いています。
さて、古いタオルの使い道を考える前に、少し考えてみましょう。
タオルをどのタイミングで「処理」と判断するのかは、各家庭によっても違うし、
それ以上に1人ひとり判断が違うものです。
ご主人はガサガサになろうが、ガーゼの様に擦り切れようが、
その方が吸水性がいい!と気に入っていて、捨てようとすると
文句を言われると、悩む奥様がいらっしゃいます。
奥様は、柔軟剤を強めにしてもフワフワ感が減ったと感じた段階で
雑巾にするわ!と判断される方で、家庭内であってもこれだけ
違うモノなのです。
「タオルがガサガサになったら捨てる!」も正しくて違う。
「柔軟剤の効きが弱くなったら捨てる!」も正しくて違う。
ホント 悩ましいですね。
では見方を変えて、なぜ古いもしくは古そうなタオルが悩ましい存在になるのかを
考えてみましょう。
目に付くからですよね。
たぶん、タオル自体の枚数が多いので、それが結局目について、
捨てるに捨てられないわ!という悩みに直結している気がします。
タオルを収納棚や収納箇所と決めた所から溢れるほど常備されていて、
それの洗濯・干す・たたむが追いつかず、視界に入って来て、だんだんと嫌になってくるのでしょう。
負のスパイラルと言うと大げさですが、これだけ必要なんだと思い込んでいる
自分を俯瞰(ふかん)して見る事が大切なのかも知れません。
「そもそも、こんなに枚数が必要かしら?」と、少しチェックしてみることをお勧めしています。
とは言え、古いタオルが発生するのも現実。
我が家にも「雑巾用タオル」が入った紙袋が1つあります。
古くなり雑巾にすると決めたタオルを入れておく訳ですが、これも紙袋1つだけと
決めないと、どんどんたまっていく恐れがあります。 かく言う私も、
雑巾用と書かれた古タオルの塊に向かって、「こんなに要らないし」と突っ込む時が
あります。
たまり過ぎたら、あえて換気扇を掃除して捨てる。ガス台を拭いて捨てる。
屋外の椅子やテーブルを拭いて捨てるといった具合に、ヒドイ汚れをふいて
洗わずに処分してしまいます。
縫い合わせて足拭きマットにしたり、あえてキャンプや屋外スポーツの時に持って行って、
土やら何やらで汚れるので、それ用にして、処分してしまうという方法もあります。
ペット用にする方も多いですね。
要は、自分が把握できる枚数にしておく!が肝心なようです。
新しいタオルのおろすのは確かに気持ちいいものですが、ちょっとその前に
枚数が多すぎないかな?と自分に聞いてみて下さいね。
多すぎる枚数に悩んで収納箇所を増やそうとすると、それこそもっと大きな負のスパイラルに
ハマってしまいます。