ピアノレッスン~1ミリの上達~
Category: 趣味ピアノびと
諦める事なく、今月のピアノレッスンに行ってきました。
バラードを弾くと言う無謀な挑戦は相変わらず続いていて、
どんな風に仕上がるのか、皆目見当がつかない霧の中にいる気分です。
『霧の中』という表現は格好良すぎですね。
濃霧の中で遭難中って感じでしょうか。
さて、今日の新しい学びは、『脱力』でした。
いよいよ208小節目からの難所を弾いた後、先生から、
「今の調子で弾いたら、腕の筋肉が疲れて傷めてしまう」と指摘を受け、
脱力を習います。
確かに今の調子で弾くと、右手の筋肉が疲れて長くは続けられません。
でも『脱力』は、よく耳にする言葉ですが、きちんと習った覚えもないし、
難しいところです。
「腕をのせて~脱力~のせてー~だつりょく~のせて~だつりょく~」と
横で先生にずっと言ってもらうと、弾けるような気がするから不思議です。
ゆっくりと、歌いながら、「のせて~だつりょく~」と言いながら、右手だけ弾いてみます。
「あーそう言う事なんだな」と少しわかった気分になります。
脱力することによって、音の流れ、メロディー、すべてが関係し合って
変化するんだなぁと、実感した瞬間でした。
大人のピアノは、この理解がなかなか指に伝わらないという身体的ジレンマは
ありますが、頭で納得すると、自分が何故そうするのかという「訳」がわかって、
別の方向からアプローチ出来る、という違いがある気がします。
と、あれこれ書きましたが、まだステップとしては、譜読みが不完全・・・。
右手だけ最後まで弾き通して、クライマックスの雰囲気だけ味わって、
ほくそ笑んでいる、 そんなレベル。
世の中の 「 ピアノ再開組さん達 」!! がんばりましょうね
バラードを弾くと言う無謀な挑戦は相変わらず続いていて、
どんな風に仕上がるのか、皆目見当がつかない霧の中にいる気分です。
『霧の中』という表現は格好良すぎですね。
濃霧の中で遭難中って感じでしょうか。
さて、今日の新しい学びは、『脱力』でした。
いよいよ208小節目からの難所を弾いた後、先生から、
「今の調子で弾いたら、腕の筋肉が疲れて傷めてしまう」と指摘を受け、
脱力を習います。
確かに今の調子で弾くと、右手の筋肉が疲れて長くは続けられません。
でも『脱力』は、よく耳にする言葉ですが、きちんと習った覚えもないし、
難しいところです。
「腕をのせて~脱力~のせてー~だつりょく~のせて~だつりょく~」と
横で先生にずっと言ってもらうと、弾けるような気がするから不思議です。
ゆっくりと、歌いながら、「のせて~だつりょく~」と言いながら、右手だけ弾いてみます。
「あーそう言う事なんだな」と少しわかった気分になります。
脱力することによって、音の流れ、メロディー、すべてが関係し合って
変化するんだなぁと、実感した瞬間でした。
大人のピアノは、この理解がなかなか指に伝わらないという身体的ジレンマは
ありますが、頭で納得すると、自分が何故そうするのかという「訳」がわかって、
別の方向からアプローチ出来る、という違いがある気がします。
と、あれこれ書きましたが、まだステップとしては、譜読みが不完全・・・。
右手だけ最後まで弾き通して、クライマックスの雰囲気だけ味わって、
ほくそ笑んでいる、 そんなレベル。
世の中の 「 ピアノ再開組さん達 」!! がんばりましょうね