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ピアノ演奏を聴きに、みなとみらい小ホールに行ってきました。

「横浜市民広間演奏会 第46回特別演奏会 ピアノの祭典」というものです。
ご自宅のルームコンサートへお邪魔させて頂いている桑田葉子さんが出演するので、
前から2列目と言うかぶり付きで聴いてきました。
自由席なので、ピアニストの方の手や足が見えるところに座ったのでした。
(なんて勉強熱心なのでしょう・・・)

葉子さんのピアノは音に深みがあって安定していて、「アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ」は
このプログラム一番の迫力を出していました。
生で聴くグランドピアノの音は本当にいいなぁ~と心地よい時間でした。

悲愴第一楽章、革命、別れの曲、月光第一楽章、月の光など、今練習している曲や
次に弾きたいと思っている曲などが目白押しで、模範演奏を聴くまたとない機会にも
なりました。

2台ピアノのワルツもあり、アンコールには8手の迫力まで聴かせてもらえるという
贅沢なプログラム。
いよいよ、練習に身が入る!というものです。
(って ちょっと それは 影響受けすぎですけど・・・)

ここからは 感じたことをそのままに。
まず、ソプラノやバリトンの演目もあったのですが、あれは日本語に訳してうたう訳には
行かないのかしら?欲張りでしょうか。
声はすばらしいのに、何を歌っているんだかわからない、プログラム解説から推し測る意味合いを
考えて聴いているなんて、なんか変じゃない?って思うのは私だけかしら。
ドイツ語を観客に強いてる気分。

ヨーロッパの文化だから、そういうものだと思っていましたが、そろそろ日本語の世界に魔王も持って
来てもいいのじゃないかしら。
でも、そうですね、バリトンの練習をしている人は、原語で聴きたいのだから、仕方ないですね。

あと、そうですね、 ピアニストは舞台で声を発しても良いのではないかしら・・・と。
今回は演出があったので、ピアニストのその人達らしさがわかって良かったのです。でも
去年聴きに行ったベートーベンプログラムの方は、一切しゃべらず、演奏して礼だけして
舞台から去って行った時、ドレスを着たCDを聴きに来たのかと、感じちゃいました。

コンサートの形式によりけりでしょうけれど、無言で去って行くスタイルに変化が欲しいなと
感じましたね。ご意見は色々でしょうが。

 ピアノ弾きのすそ野の端のはしの隅っこにいる者として 練習しよう!とモチベーションが上がった
ひと時でした。


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プロフィール

片づけアドバイザー

AUTEUR:片づけアドバイザー
NPO法人スーリールファム

理事の安井恭子です。

企業OL生活約20年の後、片づけが苦手な人を手伝ってあげたいと
勝手な使命感に燃え2012年マスターライフオーガナイザー取得(2019年脱退)
2014年にインテリアコーディネーター資格を取得し片づけアドバイザーに。
2017年4月よりNPO法人スーリールファム理事。



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