☆映画にヒトリゴト「セイジ~陸の魚~」
Category: ヒトリゴト
セイジ~陸の魚~
映画「セイジ~陸の魚~」公開初日 横浜舞台挨拶
2012年2月18日・土曜日・14時に行ってきました!
お客様は満席・・・当たり前ですよね。
チケット発売の零時にアクセスしても、[購入する]のボタンが現れず、えーどうして、どうしてと
クリックし続けたら、買えたという、奇跡の争奪戦でしたものね。
女性ばかりだと思い込んでいたので、数えちゃいましたカップルの数。15組以上・・・途中から
数えるの放棄しましたけど。
たぶん家族連れで1組・・・ 小学生の女の子とお父さん?ファン層広いんですね。すごーいって感じ。
映画鑑賞後、新井浩文さん、西島秀俊さん、伊勢谷友介さんの順番で登場。
真ん中に立つ西島さんは、ブラックシャツにスーツ、ワインレッド!?色のチーフが効いてました。
テレビの西島さんが居て・・・ちょっとドキドキを通り越して、あー私達と同じ人間なんだ~
みたいな変な感慨に。
あの魅惑ボイスもそのままで、たくさんお話してくれました。
西島さんの、笑う時に、手を口元に持って行くクセも(この間の回転ずしの時みたいな!)
ちょっと困った時に、手が耳を触ってしまうのも、素敵でした。
「横浜は、映画鑑賞後に西島さん登場だったので、キャーという黄色い歓声が少ないよね。」って
新井さんが分析。
そうなのです・・・
ネタばれになっちゃうのが申し訳ないのですが、衝撃のラストシーンが、どうしてもすぐに
解釈できなくて、というか納得できない思いだったり、違うんじゃないかと思ったり、
原作ではどうなんだろうと疑ったり?! なかなか自分の中での結論が出ないまま、
西島さんとのご対面・・・になっちゃったんですね。
同じように感じられた方、多かったのではないかしら。
この映画を消化するのに時間がかかるので、まだ館内のお客様が、観終わって
「うーん」って考えたり咀嚼中の段階で、あこがれの西島さんが登場したので、
キャーって言う一瞬をのがしちゃった! みたいな 雰囲気に包まれました。
主催者側も少しそれを感じとったのではないでしょうか。司会の方が
「重い雰囲気を・・・」とか 色々フォローされてました。
魂の救済、と言ってもセイジを神としては表現したくなかった、と監督はどこかの雑誌で言っていたように
記憶していますが、(間違っていたらごめんなさい)
あの結末は、神でないと出来ないような行動だと思うし、りつこの為でもありながら、本当はセイジ自身が
「自分もどこかで対価を払わなければならない」んだと決意していた、自分の為の行動、自分への許しの
結論ではなかったか?と考えてしまいました。
こんな複雑な思いを消化中に、西島さん登場なさるんですもの、少し酷でした、私には。

映画パンフレットは700円。
映画は、場面切り替えの青い空が効果的で、音の少ない世界なので、持って行った小さな
チョコレートでさえ食べるのを控えるほどの静けさの中にありました。
続きはまた明日書きますね。
映画「セイジ~陸の魚~」公開初日 横浜舞台挨拶
2012年2月18日・土曜日・14時に行ってきました!
お客様は満席・・・当たり前ですよね。
チケット発売の零時にアクセスしても、[購入する]のボタンが現れず、えーどうして、どうしてと
クリックし続けたら、買えたという、奇跡の争奪戦でしたものね。
女性ばかりだと思い込んでいたので、数えちゃいましたカップルの数。15組以上・・・途中から
数えるの放棄しましたけど。
たぶん家族連れで1組・・・ 小学生の女の子とお父さん?ファン層広いんですね。すごーいって感じ。
映画鑑賞後、新井浩文さん、西島秀俊さん、伊勢谷友介さんの順番で登場。
真ん中に立つ西島さんは、ブラックシャツにスーツ、ワインレッド!?色のチーフが効いてました。
テレビの西島さんが居て・・・ちょっとドキドキを通り越して、あー私達と同じ人間なんだ~
みたいな変な感慨に。
あの魅惑ボイスもそのままで、たくさんお話してくれました。
西島さんの、笑う時に、手を口元に持って行くクセも(この間の回転ずしの時みたいな!)
ちょっと困った時に、手が耳を触ってしまうのも、素敵でした。
「横浜は、映画鑑賞後に西島さん登場だったので、キャーという黄色い歓声が少ないよね。」って
新井さんが分析。
そうなのです・・・
ネタばれになっちゃうのが申し訳ないのですが、衝撃のラストシーンが、どうしてもすぐに
解釈できなくて、というか納得できない思いだったり、違うんじゃないかと思ったり、
原作ではどうなんだろうと疑ったり?! なかなか自分の中での結論が出ないまま、
西島さんとのご対面・・・になっちゃったんですね。
同じように感じられた方、多かったのではないかしら。
この映画を消化するのに時間がかかるので、まだ館内のお客様が、観終わって
「うーん」って考えたり咀嚼中の段階で、あこがれの西島さんが登場したので、
キャーって言う一瞬をのがしちゃった! みたいな 雰囲気に包まれました。
主催者側も少しそれを感じとったのではないでしょうか。司会の方が
「重い雰囲気を・・・」とか 色々フォローされてました。
魂の救済、と言ってもセイジを神としては表現したくなかった、と監督はどこかの雑誌で言っていたように
記憶していますが、(間違っていたらごめんなさい)
あの結末は、神でないと出来ないような行動だと思うし、りつこの為でもありながら、本当はセイジ自身が
「自分もどこかで対価を払わなければならない」んだと決意していた、自分の為の行動、自分への許しの
結論ではなかったか?と考えてしまいました。
こんな複雑な思いを消化中に、西島さん登場なさるんですもの、少し酷でした、私には。

映画パンフレットは700円。
映画は、場面切り替えの青い空が効果的で、音の少ない世界なので、持って行った小さな
チョコレートでさえ食べるのを控えるほどの静けさの中にありました。
続きはまた明日書きますね。