動機不純
Category: 趣味ピアノびと


またピアノに向かい始めた!という人、多いんだろうな~ と勝手に思っている。
「のだめカンタービレ」を観た2010年の春、またピアノに向かいはじめた。
動機不純と書いたのは、「千秋先輩」にあこがれたからで。
実在しない人物にあこがれたって、動機不純も何もあったものではないが。
とは言え、3年経った今日までコツコツ細々と練習がつづいているのだから、
ミーハーな想いも捨てたものじゃない。
私のピアノ歴は、
幼稚園児のヤマハ音楽教室というお決まりのコースに始まり、ピアノの先生について
高校1年の1学期までというもの。受験の時は休んだので、時間だけは約10年間と言えるか。
ただ練習しない劣等生ぶりは、例えばメヌエットを仕上げるのに1ケ月もかかったとか、
実は楽譜が読めていなかったと発覚し、やさしい教本にもどらせられた、いう嫌な
記憶しかない事からもわかる。
ハノンも嫌いでサボっているのに、「素敵な曲を弾きたいな―」という
夢だけは描いていたのだと思う。
最後の発表会で弾いた曲が
ベートーヴェンのソナタ「悲愴」第一楽章。
と言っても、もう30年以上も前の話し。
指がまったく動かない・・・というところから始まった2010年。
私のピアノ修行記録なら 毎日書けるか?
これまた、動機不純で、 ブログのネタに させてもらうことにした。
続いたならば、どなたか褒めて下され
