革命は髪の毛ボサッ
Category: 趣味ピアノびと
月に1回のピアノレッスンに行ってきました。
ショパンの「革命のエチュード」にトライしている訳ですが、
レッスンを重ねるほどに、先生からの教えがだんだん細やかになって行きます。
覚えられないので、ノートにとるようにしました。
今日の笑いのポイントは、
「 最後の音を弾く時にはもう、 『髪の毛 ボサッ! バサッ!!』って感じで 」という
先生のお言葉でした。
確かにそうなのです。
sotto voce(音をひそめて) が続いた後の締めからの流れなので、もう 髪の毛ボサっ!に
なるのが、弾いていて実感としてわかります。
スリムな先生からは、私の何倍もの迫力のある音が紡ぎだされ、その音が胸に響いている内に
帰宅して復習したくなるのです。
髪の毛ボサッバサッだけ真似しても仕方ないのですが。
それはともかく、復習は大切です。
楽譜によっては、付点がないものもあったりするので、どちらか弾き易い方でもいいし、
指使いも3通りあるので、試してみてしっくりくるものを選択すれば良い、と言う事も
教わります。
小節の中で支えになっている音を意識することとか、フレーズのかたまりを感じて
止まらずに練習するようにするとか、ココでペダルを踏み変えるその意味などを
学びます。
こんな事、中学生の時には習わなかったよなぁ~と、練習から逃げ回っていた頃を
反省してしまうのも毎度ですが、もうそれもやめましょう。
今からです。
課題は山盛りですから、練習せねばです。
鳴る音も速度も精度も流れもまだまだですが、憧れていた曲を練習できるというのは
しあわせです。
1ミリぐらいは上手になっている気もするし~ と相変わらず自分に甘い感じで
ピアノの前に座るのでした。
1ミリの上達!っていい言葉だと思いませんか?
ショパンの「革命のエチュード」にトライしている訳ですが、
レッスンを重ねるほどに、先生からの教えがだんだん細やかになって行きます。
覚えられないので、ノートにとるようにしました。
今日の笑いのポイントは、
「 最後の音を弾く時にはもう、 『髪の毛 ボサッ! バサッ!!』って感じで 」という
先生のお言葉でした。
確かにそうなのです。
sotto voce(音をひそめて) が続いた後の締めからの流れなので、もう 髪の毛ボサっ!に
なるのが、弾いていて実感としてわかります。
スリムな先生からは、私の何倍もの迫力のある音が紡ぎだされ、その音が胸に響いている内に
帰宅して復習したくなるのです。
髪の毛ボサッバサッだけ真似しても仕方ないのですが。
それはともかく、復習は大切です。
楽譜によっては、付点がないものもあったりするので、どちらか弾き易い方でもいいし、
指使いも3通りあるので、試してみてしっくりくるものを選択すれば良い、と言う事も
教わります。
小節の中で支えになっている音を意識することとか、フレーズのかたまりを感じて
止まらずに練習するようにするとか、ココでペダルを踏み変えるその意味などを
学びます。
こんな事、中学生の時には習わなかったよなぁ~と、練習から逃げ回っていた頃を
反省してしまうのも毎度ですが、もうそれもやめましょう。
今からです。
課題は山盛りですから、練習せねばです。
鳴る音も速度も精度も流れもまだまだですが、憧れていた曲を練習できるというのは
しあわせです。
1ミリぐらいは上手になっている気もするし~ と相変わらず自分に甘い感じで
ピアノの前に座るのでした。
1ミリの上達!っていい言葉だと思いませんか?